明日から大阪ヴィーナス

2013/06/26 (水)  カテゴリー/column-g

明日から大阪・森ノ宮ピロティホールで『ヴィーナス・イン・ファー』5公演。
ああ、6月が終わってしまうー。ヴィーナスがいってしまうのねーーー。

6月30日、今年の二分の一の最後の日にちょうど終わるこの舞台。
7月1日から私はどうすればっ?吾郎っ!(泣)・・・と思わず嘘泣き(おい)も
したくなるほど昨年のライブツアーが始まった8月から、吾郎ファンは舞台に
ドラマに映画にと麗しい生吾郎に会い過ぎ、美しい映像の吾郎を見過ぎた。
こんな滅多ない幸せな日々が続くとね、来月からが心細くもなりますわよ?
まぁ、7月上旬にはちょこちょこと歌番組の露出がありそうだけれど。

今回の舞台の出来、評判を思うと、今後に期待も高まるわけで。
『TAKE FIVE』の岩月くんもねぇ、なかなかのインパクトで出色だったし。
まずはその前に、大千秋楽のトーマスとヴァンダとクジエムスキーを今週末
堪能してくるとしましょ。
数日のブランク、大阪という土地柄、前日の長時間歌番組・・・これらが
吾郎に影響してくるのかこないのか、お楽しみはいろいろあります

ヴィーナス・イン・ファー 私的にあれこれ③

2013/06/24 (月)  カテゴリー/column-g




『ヴィーナス・イン・ファー』東京千秋楽から帰ってまいりました。
前夜の前楽の出来にも並ぶような、気持ちのこもった最終公演だったと思います。
魂を揺さぶる、というよりはもっていかれる感覚。
前夜、前楽を鑑賞した慎吾のブログにも「心が乗っ取られた」「本能がゾクゾクした」
「稲垣吾郎が美しかった」と、いくつものこれでもか!(笑)な嬉しい言葉が。

この舞台、吾郎にとっても中越さんにとっても、数年に一度巡りくるかどうかの極上
かつ運命的な出会いに満ちていたのではないでしょうか。
舞台での相性がとても良い二人。次回は古典劇で共演などいかがですか?(笑)

カーテンコールは初の4回。
4回目には舞台上のお二人から挨拶が。
やはり千秋楽、キャスト二人への思い入れが強い観客が多い分、客席もより温かい。
賞賛と労いの拍手と歓声の中、「めっちゃ楽しいです!」とはじける笑顔の中越さんに
「めっちゃ楽しいでしょうねっ」と髪をぐしゃぐしゃにされる恨み節も交えながらお茶目に
つっこむ吾郎は、さっきまでの倒錯の世界の住人と同一人物とは思えない、すっきり
涼しげな美人さん。←これぞ通称・デトックス吾郎(笑)

吾郎からの挨拶は以下こんな感じ。挨拶の最後には二人でハイタッチ(←レア!)
「今回二人にとって挑戦的な題材でしたが、毎日クリアしていくごとに楽しさも増していき
エキサイティングで楽しい2週間でした。皆さんに心から感謝しています。まだ大阪公演も
あるので頑張ります。余韻に浸りたい方もいると思うのであまり喋っても・・・またお会い
できるのを楽しみにしています。ありがとうございました」


挨拶の声がまた良くて。そしてなんて大人で有能かつ優秀な言葉選びなのかしらと。
今回の舞台は、ファン的にもヲタ的にも楽しませてもらい、いまだ見たことのなかった
吾郎の俳優としての能力、魅力も突きつけられて・・・こんな幸せなことはないです。
・・・んもー、いろいろと胸がいっぱいですよ。いろいろと惚れ直し過ぎること満載で、
遠くにいってしまいそうで・・・うちの吾郎ちゃんが、ねぇ(笑)
まだ大阪も残っているわけだけれど、「次」が気になって仕方ない現在です。
7月以降、何があるのかな~♪

昨夜はスーパームーン。
写真は帰りの飛行機の窓からの夕刻の景色。
その後まもなく、スーパームーンは漆黒の海を照らしはじめ・・・それがまた神秘的で
美しかった。

ヴィーナス・イン・ファー 私的にあれこれ③

2013/06/24 (月)  カテゴリー/column-g




『ヴィーナス・イン・ファー』東京千秋楽から帰ってまいりました。
前夜の前楽の出来にも並ぶような、気持ちのこもった最終公演だったと思います。
魂を揺さぶる、というよりはもっていかれる感覚。
前夜、前楽を鑑賞した慎吾のブログにも「心が乗っ取られた」「本能がゾクゾクした」
「稲垣吾郎が美しかった」と、いくつものこれでもか!(笑)な嬉しい言葉が。

この舞台、吾郎にとっても中越さんにとっても、数年に一度巡りくるかどうかの極上
かつ運命的な出会いに満ちていたのではないでしょうか。
舞台での相性がとても良い二人。次回は古典劇で共演などいかがですか?(笑)

カーテンコールは初の4回。
4回目には舞台上のお二人から挨拶が。
やはり千秋楽、キャスト二人への思い入れが強い観客が多い分、客席もより温かい。
賞賛と労いの拍手と歓声の中、「めっちゃ楽しいです!」とはじける笑顔の中越さんに
「めっちゃ楽しいでしょうねっ」と髪をぐしゃぐしゃにされる恨み節も交えながらお茶目に
つっこむ吾郎は、さっきまでの倒錯の世界の住人と同一人物とは思えない、すっきり
涼しげな美人さん。←これぞ通称・デトックス吾郎(笑)

吾郎からの挨拶は以下こんな感じ。挨拶の最後には二人でハイタッチ(←レア!)
「今回二人にとって挑戦的な題材でしたが、毎日クリアしていくごとに楽しさも増していき
エキサイティングで楽しい2週間でした。皆さんに心から感謝しています。まだ大阪公演も
あるので頑張ります。余韻に浸りたい方もいると思うのであまり喋っても・・・またお会い
できるのを楽しみにしています。ありがとうございました」


挨拶の声がまた良くて。そしてなんて大人で有能かつ優秀な言葉選びなのかしらと。
今回の舞台は、ファン的にもヲタ的にも楽しませてもらい、いまだ見たことのなかった
吾郎の俳優としての能力、魅力も突きつけられて・・・こんな幸せなことはないです。
・・・んもー、いろいろと胸がいっぱいですよ。いろいろと惚れ直し過ぎること満載で、
遠くにいってしまいそうで・・・うちの吾郎ちゃんが、ねぇ(笑)
まだ大阪も残っているわけだけれど、「次」が気になって仕方ない現在です。
7月以降、何があるのかな~♪

昨夜はスーパームーン。
写真は帰りの飛行機の窓からの夕刻の景色。
その後まもなく、スーパームーンは漆黒の海を照らしはじめ・・・それがまた神秘的で
美しかった。

圧巻

2013/06/23 (日)  カテゴリー/column-g

『ヴィーナスインファー』楽前(ソワレ)、観劇。

もっと心酔して欲しい
もっと倒錯して欲しい。
もっと傲慢に狂おしく乱れて欲しい。
そして。もっともっと観客を情欲に溺れさせて欲しい。


初日観劇後に私が求めたもの全てが、昨夜そこにありました。
二人のバランスが沸点に達したような感覚。非の打ちどころなし。

吾郎は予想を超えて素晴らしかった。
もう「進化」とかいうレベルじゃなくて、なにかが「降りて」きてたよ。
徐々に高まるボルテージ、ドキドキが止まなくて、終演後足が震えたほど。
圧巻。吾郎に対して初めて使う言葉かもだけど、圧巻の出来でした。

渋谷・文化村生まれのトーマスとヴァンダは今日で見納め。
また生まれた場所に帰ってきてほしい。
千秋楽前から気の早い願い事でごめんなさい(苦笑)

ヴィーナス・イン・ファー 私的にあれこれ②

2013/06/18 (火)  カテゴリー/column-g

6月16日『ヴィーナス・イン・ファー』、マチネ観劇。
初日、2日目以来の4度目。席はB列7番。初日初回以来の下手。
今回やはり下手席がおいしいのかなー。トーマス的には。
カーテンコールも掃けて行く姿が最後まで見られるし。

で、作品の解釈について。
『毛皮を着たヴィーナス』を途中まで読んではみたものの、この舞台の
二人を理解するのはまた別問題かな、と。解釈追及は放棄状態(苦笑)
今後は私の感性で好きに感じて観させていただきます!←逃避中。

1週間経って、当然進化しているであろうことは予想しており。
思ったとおり全体的に無駄がなくスムーズな流れになり安定感も増し。
しかし思いがけず?吾郎が痩せていた(と思う)のは嬉しい予想外(笑)
シャープになったぶん、美しい横顔の陰影もますます芸術的域に。
そして噂に聞いていたグレーのシャツの下の素肌っ。
3度目のカーテンコール、中越さんの手をとっての挨拶ではイイもの
見させていただきましたー。貴重な生腹(笑)プラス「目の毒」とか(笑)
シンプルな衣装が本当に吾郎のスタイルの良さを見せつける舞台。
もちろんロングジャケット二種も圧倒的な着こなし。
(ただボトムはもう少し細身でもいいのかな。どうなんかなー。)

前回はトーマスに「色気が足りない!!」などと贅沢抜かした私ですが、
・・・ふふふふふ。いいカンジに熟成してきてるわーーー。
声音のメリハリが利いて、たびたび低音でぼそっと言ったりする台詞が
ドキッとするほど色っぽい。特に印象的だったのは、トーマスがソファに
横たわって~ソファから立ち上がり再度台詞合わせをしようと言うあたり
までのヴァンダとのやりとり。萌えた
ソファで二人が重なるシーンの濃密さも増していたなー。切なさも漂って。
あと、男女入れ替わるシーンでの吾郎演じるヴァンダがパワーアップ!
素晴らしい!でもあれ、あまりやり過ぎると面白くなり過ぎる懸念もあり、
匙加減、大事だよね。

吾郎が本当に美しい。
俳優として男性として。姿も、仕草も、台詞も、声も。
男性らしい体つきになったなーって見えるシーンもあれば、ヴァンダの
ショールを羽織って横向きになると「体薄っ!」と驚いたり。摩訶不思議。
結局なんだかんだ、どのシーンも目が離せない吾郎だらけ。
吾郎ファンにとってはいつまでもトーマスという棘が胸に刺さり続けそうな、
その棘から甘い毒がまわって中毒から抜け出せなくなりそうな舞台。
吾郎ファン以外の演劇好きの方にも評判が上々なようで嬉しい。

先日の『ゴロウ・デラックス』で、ゲストの高田純次さんが吾郎に対して
「俳優として脂がのってきてるもんなぁ」と言ってくださったあのトーン。
それに対する「がんばります!」の素直なやりとり。
俳優としてのお仕事の充実の表れだなーと嬉しかった。
諸先輩にもいろいろ見ていただけてるのは嬉しいね、吾郎。

はー。
次の上京で『ヴィーナス・イン・ファー』東京公演はラスト。早い。寂しい。
再演、希望したいけど。シェイクスピアがあるならそっちでもいいよ(笑)
いずれにしても、残りの6月、楽しませていただきます!

ヴィーナス・イン・ファー 私的にあれこれ②

2013/06/18 (火)  カテゴリー/column-g

6月16日『ヴィーナス・イン・ファー』、マチネ観劇。
初日、2日目以来の4度目。席はB列7番。初日初回以来の下手。
今回やはり下手席がおいしいのかなー。トーマス的には。
カーテンコールも掃けて行く姿が最後まで見られるし。

で、作品の解釈について。
『毛皮を着たヴィーナス』を途中まで読んではみたものの、この舞台の
二人を理解するのはまた別問題かな、と。解釈追及は放棄状態(苦笑)
今後は私の感性で好きに感じて観させていただきます!←逃避中。

1週間経って、当然進化しているであろうことは予想しており。
思ったとおり全体的に無駄がなくスムーズな流れになり安定感も増し。
しかし思いがけず?吾郎が痩せていた(と思う)のは嬉しい予想外(笑)
シャープになったぶん、美しい横顔の陰影もますます芸術的域に。
そして噂に聞いていたグレーのシャツの下の素肌っ。
3度目のカーテンコール、中越さんの手をとっての挨拶ではイイもの
見させていただきましたー。貴重な生腹(笑)プラス「目の毒」とか(笑)
シンプルな衣装が本当に吾郎のスタイルの良さを見せつける舞台。
もちろんロングジャケット二種も圧倒的な着こなし。
(ただボトムはもう少し細身でもいいのかな。どうなんかなー。)

前回はトーマスに「色気が足りない!!」などと贅沢抜かした私ですが、
・・・ふふふふふ。いいカンジに熟成してきてるわーーー。
声音のメリハリが利いて、たびたび低音でぼそっと言ったりする台詞が
ドキッとするほど色っぽい。特に印象的だったのは、トーマスがソファに
横たわって~ソファから立ち上がり再度台詞合わせをしようと言うあたり
までのヴァンダとのやりとり。萌えた
ソファで二人が重なるシーンの濃密さも増していたなー。切なさも漂って。
あと、男女入れ替わるシーンでの吾郎演じるヴァンダがパワーアップ!
素晴らしい!でもあれ、あまりやり過ぎると面白くなり過ぎる懸念もあり、
匙加減、大事だよね。

吾郎が本当に美しい。
俳優として男性として。姿も、仕草も、台詞も、声も。
男性らしい体つきになったなーって見えるシーンもあれば、ヴァンダの
ショールを羽織って横向きになると「体薄っ!」と驚いたり。摩訶不思議。
結局なんだかんだ、どのシーンも目が離せない吾郎だらけ。
吾郎ファンにとってはいつまでもトーマスという棘が胸に刺さり続けそうな、
その棘から甘い毒がまわって中毒から抜け出せなくなりそうな舞台。
吾郎ファン以外の演劇好きの方にも評判が上々なようで嬉しい。

先日の『ゴロウ・デラックス』で、ゲストの高田純次さんが吾郎に対して
「俳優として脂がのってきてるもんなぁ」と言ってくださったあのトーン。
それに対する「がんばります!」の素直なやりとり。
俳優としてのお仕事の充実の表れだなーと嬉しかった。
諸先輩にもいろいろ見ていただけてるのは嬉しいね、吾郎。

はー。
次の上京で『ヴィーナス・イン・ファー』東京公演はラスト。早い。寂しい。
再演、希望したいけど。シェイクスピアがあるならそっちでもいいよ(笑)
いずれにしても、残りの6月、楽しませていただきます!

楽前伝説

2013/06/15 (土)  カテゴリー/column-g

そう、舞台の楽前の吾郎はいつも素晴らしい!
それが私と友人にとっての「稲垣吾郎楽前伝説」(笑)
とはいえ、年々初日からクォリティの高い出来となっている吾郎なので
昔ほどの前楽だから!な出色ぶりはなくなったかも知れない。
まぁ、もちろん良いことなんだけど。

今回の舞台の楽はまだ先で、昨夜は『TAKE FIVE』がラス前の第9話。
いや~~~、見ごたえあったーーー。ここへきて盛り上がるわーーー。
オンエア直後からリピしまくったのは第4話以来かも。

なにより後半のキーマンと称されていた岩月くんが謎めき過ぎ!そのうえ
麗し過ぎの暗躍っぷり!いかにも彼を怪しく見える方向にもっていってる
演出なんだけど、どのシーンに於いても吾郎@岩月のクールで怜悧な
存在感と芳醇な香り立つよう演技に画面が満ち満ちていて・・・なんか私、
テレビ画面に押し倒されそうな気分になったんですけど(爆)
特に帆村逮捕のシーンの表情の変化の素晴らしさ(「警察の人間ですよ」
の件なんて、もうもうもう!)、拘留中の古堀杏子とのシーンも良かった。
倍賞さんとは過去に2度親子役を演じてる吾郎。93年『嘘でもいいから』と
96年オンエアのSPドラマ『素晴らしき家族旅行』。
今回のドラマでは「20年前にいったい何があった?」と繰り返されるけど、
まさに20年前、岩月くんはホームレスの魔女と親子でした(笑)
そう思うとまた、昨日のシーンも感慨深い。

来週は延長もなく、すべての謎とエピソードは回収されるのかな?
今回の脚本はかつての壮大な辻褄合わせドラマ(毒)『トライアングル』とは
比べ物にならない優秀さだと思っているので、期待してますけどもーっ。

吾郎ファンの萌えツボつきまくりの舞台『ヴィーナス・イン・ファー』の真っ最中に
こんなドラマの吾郎も観られて・・・ほんと、いま吾郎ファンは幸せですよー
とはいえ『TAKE FIVE』のDVDとブルーレイが11月に発売と知ると、その頃は
吾郎は何をしてるかな?とかね、次のお仕事に既に期待していたり。
どこまでも欲深なんだ(笑)

原作とパンフと

2013/06/12 (水)  カテゴリー/column-g

『ヴィーナス・イン・ファー』、原作とパンフレット。
目の前にあるのになかなかじっくり読む時間がなくて。

昨夜関東ではTBSの『エン活!』なる深夜番組で特集が組まれ、
舞台の様子、囲み取材の様子、吾郎と中越さんのインタビュー、
オリジナルと日本版の演出家さんたちのインタビューと盛り沢山。
(演出家さんお2人は先週末のコクーンの客席にもいらっしゃった)
中越さんのボンテージ衣装は「品がある」と絶賛&ご満悦の吾郎。
いつもだけれど、共演女優さんとは本当に仲良しさん。
今回の中越さんは特に占有・・違う(笑)「戦友」的なのかもねぇ。

なんとも言えず至福の6月です。
吾郎ファンになって以来、舞台のある日々はいつも特別なんだけど
今回はより一層。ツイッター上でも吾郎ファンはヴィーナス祭り中

こちらの演劇ニュースの記事も嬉しいお言葉ばかりで。
またきっと次のお仕事に良いかたちで繋がっていくと願いたい。
その前に、舞台の再演はそうそうないから、いまこの名作、名演を
焼き付けなくてはね。

読むよー

2013/06/11 (火)  カテゴリー/column-g



一気には無理だけど、次回の観劇までには読破しよ。

ヴィーナス・イン・ファー 私的にあれこれ①

2013/06/09 (日)  カテゴリー/column-g




『ヴィーナス・イン・ファー』初日、2日目を観てまいりました。
初日マチネXA列7番、初日ソワレXB19番、9日マチネB列19番。
今回はたまたま前方席が多く、特に初日の初回は視界が圧倒されまくった(苦笑)

予想以上に激しい舞台。
ただその激しさは、事前にメディアでクローズアップされまくっていたSM的要素の
ことではなく、吾郎演じるトーマスと中越典子さん演じるヴァンダ、この俳優2人の、
男女の支配欲の奥深さや本性を抉り合うような激しさ。
濃密で熱い空気に縛られて、約105分が嵐の様に過ぎていきます。

吾郎にとっては久しぶりの翻訳劇。
難解な部分もありつつ、作品のクォリティの高さは明白で。
観る側の捉え方がばらつくという意味でのレベルは、前回の翻訳劇『ヴァージニア・
ウルフなんかこわくない?』以上かも。
そして吾郎が取材でも何度か言っていたように、劇中劇『毛皮を着たヴィーナス』の
台詞が美しく官能的で素晴らしい。吾郎の低音も張った声も女声も(笑)映える舞台。
・・・「言葉責め」っていいね!!! (爆)
衣装はまず、薄物のTシャツが大正解。あと、コスプレ?はさすがの着こなしっす。

そしてこの舞台、台詞のないシーンもまた良くて。
注目を集めていたトーマスがヴァンダにブーツを履かせるシーン(実はこのシーン、
履いてた靴を脱がして放る、前段から色っぽい)の吾郎もさることながら、彼女の
ドレスのファスナーを上げる吾郎や毛皮(ショール)をかける吾郎、抱擁シーンで
髪をかき乱れされる吾郎や、(ここは台詞あるんだけど)彼女の胸倉、いや襟元?を
ぐっと掴んで罵声を浴びせ床に叩きつける吾郎とかねぇ・・・
ここはパラダイス?(爆)
ただ後半の官能的シーン、見せ場のライティングがもう少しだけ明るかったらなぁ。
刺激的なシーンは想像力も高めて観ろ、ということですかね(苦笑)

お相手の中越さんも素晴らしく魅力的。
美しい肢体は日本人好みな品の良さもあり、同じ女性としてなんとも羨ましい。
ヴァンダ役のやり甲斐といったらこの上ないだろうなぁと思う。
どちらかいうと「受け」の芝居になる吾郎よりはやり易いのかも?とも思うけれど、
あのハイテンションと劇中劇の切り替わりはお見事。キャスティング大成功かと。
ああ、それにしても吾郎ファンにとっては羨望の的過ぎる今回のヴァンダ役です。
お仕事とはいえ、さぞや吾郎と密度の高い時間を過ごしていることでしょうねぇ。
羨ましいー。

さてこの舞台、現時点の私の解釈としては
結局はトーマスの深層心理、本性が見させた「現実」と「妄想」の境目、裂け目を
観客が覗き見てしまったのではないか・・・と。
んじゃあ、ヴァンダはさしづめ先生にとってのエリコ??(笑)(笑)
いやいや、こっちはもっと究極的にヘヴィで哲学的だったりするんだけれど。

吾郎に関しては
初日マチネ観劇後、どストライクの演目には満足しつつも、「もっと吾郎に色気が
欲しい!!」と友人と贅沢を抜かしておりました(苦笑)
パンフレットにあるような表情が見たいよー。やればできるのにーーー!(苦笑)
まぁただ、吾郎という人は計算して色香を出すことはあまり得意じゃないよね。
そういった意味ではSMAP内で色気のないほうの人(笑)だと思う。
でもとあるシーンでは、2日目にして前日より全然陶酔感が増してるように見える
表情もあったので、吾郎が無自覚の色香を放出するためには作品にのめり込む、
役に嵌まり込むことが効果的かつ近道であろうと分析(笑)
なのでこの舞台、声も姿も文句なく魅力的ないまの吾郎には・・・

もっと心酔して欲しい。
もっと倒錯して欲しい。
もっと傲慢に狂おしく乱れて欲しい。
そして。もっともっと観客を情欲に溺れさせて欲しい。

・・・・・求め過ぎでごめんなさい<(_ _)>
初日初回のカーテンコール、気付いたら最前で私と友人だけが座っていた(爆)
そう、もっと出来る、と思うから求めるんですよ。ファンは貪欲なんです。
だから私たちは自然に立たなかった。靴擦れが痛かったこともあったけど(笑)
でもカーテンコールの吾郎は初日から充実の笑顔で楽しそうで嬉しそうだった。
それはそれでカワイイのだ。んも、超カワイイぜ(笑)
初回からあの明るさは珍しいと思うの。
緊張からか解放された?べつの理由でご機嫌さんだった??
勝手に考えたのは、初日は自分のファンが多く入っていることは当然承知の
吾郎さん・・・で、『ストスマ』の影響って大きいんじゃないのかな?って。
勝手ながら、観客に信頼感を寄せてくれてる笑顔に見えたんだよねぇ。
うわ、我ながらイタイわ(爆)

まだまだ汲み取り切れていない、聞き取りとれていない部分も多い演目。
今日帰宅したらさっそく『毛皮を着たヴィーナス』の文庫本が届いていたので、
次回の観劇までに読み切ろう。また、解釈が変わるかな?楽しみ。